日本三大そうめんのうちの一つ、三輪素麺の種類をみなさんにご紹介。

　ソーメン二郎さんのご実家は三輪そうめんの製麺所。その三輪そうめんも、いくつも種類があるようですがこの通り

　　太さ　　１ｍｍ・・・・・・土蔵囲い（三輪山本）

　　　十分細麺ですよね。いつもの食卓にはぴったり＆お手頃ですね

　　太さ０．６ｍｍ・・・・・・白龍（三輪山本）

　　　これは細いです。１ｍｍ切ると食感がだいぶ変わってきます

　　　飲んだ後に、シメでつるっと軽くいくにはピッタリかもですね

　　　うーん、でも食べながらもう一杯いっちゃいたくなるかも

　　太さ０．３ｍｍ・・・・・・白髪（三輪山本）

　　　編集部でも、だれも食べたことないの次元の細さ！

　　　これはどなたかにお中元で送ってほしい一品間違いなしですよね。

　　　ちなみに、アマゾンでは一束２,０００円弱となっていますね…。

　　　編集長！経費でとりよせてくださいよ～！食べたい！

　　　どなたか大人買いして召し上がった方！編集部まで観想ください！

「そうめん」の定義

　難しい話をしてゴメンナサイ！　でも皆さん、「そうめん」とヒヤムギの違いって知ってました？　そう、つまり「そうめん」の定義です。ジャパニーズ・アグリカルチャー・スタンダード　つまり、ＪＡＳ！（日本農林水産規格）。この規格内で「乾麺類品質表示基準」で太さによって表示を変え無ければならないことが取り決められているのですね～

＜機械麺＞

　そうめん・・・・・・１．３ｍｍ未満

　ひやむぎ・・・・・・～１．７ｍｍ未満

　うどん　・・・・・・１．７ｍｍ以上

＜手延べ＞

　そうめん・ひやむぎ・・・・・・１．７ｍｍ未満

　うどん・・・・・・１．７ｍｍ以上

機械麺と手延べで変わるようですが、これを見て面白いと思いませんか？

「そうめん」も太くなってゆけば「うどん」になるとは（^^）

たしかに、原材料は同じ小麦ですもんね～♪　考えてみればその通りですね。

エンジョイ！　「そうめん」

　今回は、そうめんの定義とか知識的な「そうめんの世界」になってしまいましたが、まあ、それはここまでで。

　それより見てください！　この流しそうめんマシンと嬉しそうな子供の顔♪　時代は、そうめんもビッグストリームスライダーで楽しむ時代なのです。筆者の時代だと、流しそうめんと言えばコントで出てくる竹のイメージでしたが、もう違うのです。

　全長５ｍの三段スラロームから繰り出さされる「そうめん」なら、ＴＶゲームで遊び飽きた子供たちもプライスレスな笑顔で流し「そうめん」を楽しみ、人生の荒波に流されそうになって疲れている大人たちを一気に癒してくれるのです。

　そうです、「そうめん」は食育だけでなく知育にも最適なつるつるツールとなるでしょう。

　ただし、流しそうめんをする場合には、子供たちにソーメン次郎さんの格言を教えながら楽しむようにしてください

　「ソーメンは流しても、人生は流されてはいけません」

　　　　　　　　　　　　　　　　　words from　ソーメン二郎