【新宿中央公園 (しんじゅくちゅうおうこうえん)】
2018年で開園50周年。近隣の住民ばかりなく、西新宿の高層ビルやホテルの人々の憩いの公園です。エコギャラリー新宿のある芝生広場、新宿ナイアガラのある水の広場、富士見台と六角堂のある区民の森、ジャブジャブ池のあるちびっこ広場、フットサルコートのある多目的運動広場とエリアごとに特徴があり、園内にいろいろな花が広く分布しています。

ホームページ: 区立新宿中央公園(一般財団法人公園財団)
住所: 新宿区西新宿2-11
電話: 03-3342-4509 (公園管理事務所)

200本のサクラを楽しむ花見の名所

お花見の場所で迷ったら新宿中央公園がお勧めです。東京都庁の隣で場所が分かりやすい、お店も近くにあって買い物に便利、園内は綺麗で広い、トイレも清潔、そして公園だから無料。しかも、サクラの見ごろ時期が長い。2月から3月にはピンクの色も鮮やかな河津桜(多目的運動広場)が開花。続いて、3月中旬には小ぶりの花の高遠小彼岸桜(区民の森)、3月下旬には定番の染井吉野桜(芝生広場、ちびっこ広場、他)、少し遅れて4月に陽光桜(多目的運動広場)と咲いていきます。

イベントがたくさん

春まつり、イブニングバー、納涼まつり、スポーツフェスタ、アフリカやアジアの文化観光イベント、フリーマーケットなど、誰でも参加できるオープンなイベントが毎週のように開催されています。近くのホテルに滞在する外国人観光客が散策にきて参加する姿も良く見られます。一部参加費が必要なイベントもありますが、公園での開催のため基本的に無料です。無料の野外映画上映会では映画やショートフィルムを高層ビルを見ながら星空の下で鑑賞できます。

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編集部からのコメント

新宿中央公園は観光客や近隣に住む外国人が増え、ますます国際色豊かな公園になってきました。梅、桜、チューリップ、アジサイと春から夏にかけて次々と花が咲き、初夏からは緑が美しくなります。秋の紅葉も楽しみです。西新宿特有の強いビル風も木々のおかげで涼し気な風になり、温度を下げるためのミストも設置され、夏でも過ごしやすい公園です。

過去の記事を再編集したものです。取材時の現地情報、公式ホームページなどの参考サイトの情報、筆者の経験を加えた「筆者調べ」です。内容は目安とお考えください。最新の情報は公式ホームページなどでご確認ください。