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新宿区平和都市宣言40周年記念事業「平和のつどい」を開催

 今日15日、新宿区(区長:吉住健一)は、新宿文化センター(新宿6-14-1)で「つなぐ未来に残す戦争のこと」をテーマに新宿区平和都市宣言40周年記念事業「平和のつどい」を開催し、約800人が参加した。

開会にあたり、吉住区長は「第二次世界大戦終戦後80年を迎え、戦争を経験された方が少なくなる中、戦争の記憶や平和の大切さを次世代に継承していくことが難しい状況になりつつある。実際に戦争を体験された方からお話しをお聞きすることができるのは、非常に貴重なことだと考えている。」と挨拶した。

続けて区立新宿西戸山中学校吹奏楽部が平和への祈りを込めて作曲された「タンポポの詩」(作:吉原詩音さん)の演奏を披露し、区内在住の戦争体験者二人が区内で経験した東京大空襲や学童疎開の様子を語った。
その後「沖縄戦と平和劇」実行委員会が沖縄戦を舞台にした「平和劇」を披露し、俳優・タレントの足立梨花さんによる「“平和をつないでいくためには”、―いまの日本が“戦前”とならないために―」がテーマのトークステージが行われた。

参加した方からは、「この新宿区でも80年前に空襲に遭い、亡くなった人がいることや、学童疎開で苦労した話を聞き、改めて平和の大切さを感じた。今日の話を周りの人にも伝えていきたい。」と感想を述べていた。


また、同じく今日15日、戦争の記憶を次世代に継承するため、70人以上の戦争体験の証言・寄稿等をまとめた「デジタル版戦争体験談集」を新宿区ホームページ(閲覧はこちら)で公開した。「デジタル版戦争体験談集」では、出征時の様子や空襲の恐怖、当時の学校生活、学童疎開の体験、感情、未来の子どもたちへの思いなどが語られており、本人が当時の様子を語る動画も掲載されている。