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新宿区地域ポータル「しんじゅくノート」

(仮称)新宿区手話言語及び障害者の多様な意思疎通の促進に関する条例の制定に向けた骨子の策定及びパブリックコメントの実施結果について

 手話は、ろう者にとって日常生活や社会生活を送る上で、必要不可欠な言語であることを深く認識し、その理解の普及に努めていかなければなりません。
 また、障害には様々な特性があり、手話を含め意思疎通手段は多様にあり、障害者が地域で安心して暮らすことができるようにするためには、障害者が自由に情報の取得や意思疎通のための手段を選択することができる環境づくりを進めることが重要です。
 区は障害者のコミュニケーションの充実を図り、障害の有無にかかわらず誰もが互いに人格と個性を尊重し合いながらいきいきと暮らし続けられる共生社会の実現を目指し、(仮称)新宿区手話言語及び障害者の多様な意思疎通の促進に関する条例の制定を進めています。

 条例制定の検討にあたっては条例骨子案を策定し、令和2年2月15日(土)から令和2年3月16日(月)までの間、パブリック・コメントを実施しました。この度、いただいたご意見に対する区の考え方をまとめるとともに、条例骨子を策定いたしましたのでお知らせします。

 今後は、骨子をもとに、(仮称)新宿区手話言語及び障害者の多様な意思疎通の促進に関する条例の制定を進めていきます。