これからの「東京の家」を考える
「衣・食・住」という言葉があります。「衣」は衣服、「食」は食事、「住」は住まいを指し、私たち人間が生活をしていく上で必要となる基本の柱となるものをあらわしています。
今回はこの中から「住」にスポットをあて、私たちが快適に暮らせる住まいづくりや、これからの住まいのあり方をみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
理想の住まいとは?
みなさんにとって、理想の住まいとはどんな住まいでしょうか。まいぷれ編集部スタッフに質問したところ、こんな声が集まりました。
●長く暮らせること。
●震災に強いなど安全に暮らせること。
●資産としての価値が維持できること。
●環境にも配慮していること。
●庭があって緑があふれていること。
これまでの住まいは、建築後30年位経つと建物の価値はほとんど無くなり、ライフスタイルの変化と共に新しく建て替えることが一般的でした。
しかし、2009年に国が「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」を施行。「少子高齢化」「環境保全」などの社会問題や、リーマンショック以降の景気の悪化も影響し、世代を超えて長く住み継がれる様な住まいづくりを考える人が増えてきました。まいぷれ編集部の声は、まさにそんな世論を反映したものだといえます。
このような世間の住まいに対する要望の変化に先駆けて、東京都では1991年より「東京都住宅マスタープラン」を策定し、住宅施策を推進してきました。
東京都住宅マスタープランとは?

魅力的な東京の実現を目指して策定された
「東京都住宅マスタープラン」。

世代を超えて住み継がれる家づくりが求められています。
最新の2006年度に策定された東京都住宅マスタープランでは、豊かで生き生きとした居住の場としても魅力的な東京の実現を目指して、特に以下の2つの視点が重視されています。
●住まいの安全・安心の確保
災害に対する安全性の確保。住宅の取引における安全の確保。
少子高齢社会における住まいの安心の確保。
●世代を超えて住み継がれる住宅まちづくり
良質な住宅が社会全体で長く活用される住まいづくり。
環境・景観等に配慮した住宅まちづくり。
このような取り組みの一環として、「東京都住宅マスタープラン」と連動し、実際のモデルハウスとして具現化された住宅展示場が2009年9月に東京都庁のお膝元、新宿にオープンしました。
東京都住環境施策パートナー『東京都新宿住宅展示場』
東京都が都有地を民間事業者の株式会社ファジー・アド・オフィスに貸付し、東京都住環境施策パートナー『
東京都新宿住宅展示場』が昨年9月にオープン。これからの「東京の家」の提案を謳っています。
これからを見据えた住まいづくりを実際に体感できるとのことで、まいぷれ編集部も早速『東京都新宿住宅展示場』を見学してきました。広々とした敷地には新宿の超高層ビルを背景に日本を代表する一流住宅メーカー12社の最新モデルハウスが建ち並び、まさにこれからの「東京の家」を感じさせる立地です。
どのモデルハウスもおしゃれで広々していて、つい見とれてしまうのですが、見栄えが良いだけではありません。各モデルハウスは下記の様なさまざまな特徴ある最新の提案をしていて実際に体感できます。
1. 家計にもエコにも配慮した提案
節電や売電により家計にも優しい「太陽光発電」や「家庭用燃料電池」、生活に安らぎと潤いも与える「屋上庭園」や「屋上菜園」などの屋上緑化、低消費電力で長寿命の「LED照明による照明計画」、冷房いらずで家族の健康にもやさしい、「自然の風の流れを利用した空調計画」など。
家計にも環境にもやさしい生活。これならエコも身近に実践できます。
2. 多様な生活スタイルにあわせた提案
親と一緒に建て替える「二世帯住宅」、収益で新しい住宅の予算もサポートできる「賃貸・店舗併用」、子供の成長にあわせて間取りを変更したり、将来、一部の部屋を賃貸や店舗に転用しやすい「可変型住宅」などの提案。
これらのハウスメーカーの家はもちろん長期優良住宅認定可能で震災などへの対策も考えられています。それぞれの家族にあった快適なくらしが末永くできそうです。
3. 生活を楽しむための提案
1.でもご紹介した「屋上庭園」や「屋上菜園」のほか、「中庭」「吹き抜け」「屋外リビング」など、都会でも自然や四季を感じながら生活できる提案。また、これらは自然を感じながら、都会でのプライバシーにも配慮したものが多いのも特徴的です。
ほかも、「ホームパーティーも開ける広々としたダイニング」「室内から愛車が見えるガレージ」「作品の収納も備えたアトリエ」「ホームシアタールーム」など、趣味を最大限に楽しむための提案もあります。
この様に、これからの「東京の家」のモデルとして先進技術や新しい住まいの提案が盛りだくさん。まいぷれ編集部も、どのモデルハウスを見学するか迷ってしまう程でしたが、これからの「東京の家」がだんだんイメージできてきました。新しい住まいを考えた際にはぜひあらためてゆっくり見学してみようと思います。
新築一戸建てに限らず、住まいのことを考えている方は必見です。ぜひ一度足を運んで、これからの「東京の家」を体感してみて下さい。
東京都新宿住宅展示場インフォメーションセンターから
当展示場は東京都住環境施策パートナーとして最新の「東京の家」をご提案いたします。一流住宅メーカーの最新の技術、最新の提案が体感できます。
また、毎月フェア期間中は、住まいづくりに役立つ多彩なセミナーや相談会、ご家族で楽しめるイベントも開催しております。
住まいをお考えの方も、まだ先とお考えの方も、ぜひお気軽にお越しください。

東京都新宿住宅展示場の日本を代表する一流住宅メーカー12社(五十音順)
データ
名 称:東京都住環境施策パートナー 東京都新宿 住宅展示場
後 援:東京都都市整備局、独立行政法人 住宅金融支援機構
企画運営:株式会社ファジー・アド・オフィス
住 所:〒 160-0023 東京都新宿区西新宿4丁目36
お問合せ:03-5351-6718(FAXは03-5351-6743)
開場時間:10:00~18:00
ホームページアドレス:
http://www.tokyoshinjuku.jp※インフォメーションセンターは水曜日定休となります。
※平日は休館日のあるモデルハウスもございますのでご確認の上、ご来場ください。
アクセス方法
■お車の場合
●首都高速4号新宿線初台出口(上り)→甲州街道→側道入る→初台交差点左折→西新宿四丁目交差点右折
●首都高速中央環状新宿線中野長者橋出口(上り)→山手通り→西新宿四丁目交差点左折
●首都高速4号新宿線新宿出口より約500m
■電車の場合
●京王新線(都営地下鉄新宿線乗入)初台駅東口より徒歩6分
●都営大江戸線西新宿五丁目駅より徒歩7分
●JR新宿駅南口徒歩17分
■バスの場合
●新宿駅西口より京王バス「宿45」「宿41」西新宿小学校前下車
●中野駅南口より京王バス「宿45」西新宿小学校前下車