心理カウンセラーの 「今日から本当の自分になる」
心理カウンセラーとコーチングの違いについて
これは、あくまで私の持論です。
心理カウンセラーとして働いていて、私自身心理カウンセラーとはなんぞや?と疑問になることが多くなってきた時に、自己啓発、潜在意識、スピリチュアル、エネルギーワークなど学び、私独自のコーチングにたどり着いたわけです。
私の持論が全て正しいとは思う必要はありませんし、理解出来ないことを無理に分かろうと思う必要もないと思います。
なにか、ヒントになることがあれば嬉しいです。
心理カウンセラーの仕事とは?
心理カウンセラーとは、占いとは異なり、基本的な「相談(カウンセリング)」を聞くことにあります。相談者の持つメンタルヘルス(心の悩み)を実際にじっくり聞くことで、相談者の不安や怖れの気持ちを軽くし、物事に対して前向きに取り組めるようにすることが一番の役目。
ただ、心理カウンセラーは精神科医ではありません。そのため、薬の処方などの医療行為を行えるわけではありません。それでも心の悩みを抱える相談者に真摯に向き合い寄り添う中で、相手の事をより深く知り、問題の解決に繋げる手助けをする。
自分と同じような境遇にある相談者に一番近い立場で話を聞くことで、相談者にとっても共感でき、解決に導けられるということから、精神科医とは違った立場から、より気軽に相談者と接することができる。
気づかせることが重要。
コーチングの仕事とは?
コーチングとは,自分自身を見つけること。自分の価値を見つけ、自分らしく生きていく人生を実現すること、【夢】を現実化していく橋を架けていく手伝いをするということ。
自分の中にある価値モノを見つけだし、引き出していき、それをカタチにしていく。
到底かなわぬとあきらめかけている夢,遠くから指をくわえているだけの見果てぬ夢,そんなことを言っていては生きていけないと心の中に封印してきた空想,こうなったらいいなと思い描いてきた夢,それを現実に自分の足でたどり着くためのお手伝いをすること。目的、手段、行動を具体化していくこと。
自分の良いところを見つけ出し、そこを強化していく。思考を整理する。
色々と意見はあると思いますが、私の解釈はこんな感じです。
心理カウンセラーは寄り添うことが重要です。カウンセラーが誘導するような発言は出来ません。
誘導している方もいらっしゃるとは思いますが、私はカウンセラーの仕事をしているとき、なんて『はがゆい』仕事なんだと思いました。そして、心理カウンセラーはメンタル的なことが多く、気づかせること。どうしたら、自分が、『快』の方向にいくことができるのか?を寄り添いながら、自分が見つけて行く方向に導くということ。そこまでしか関与出来ません。
その点、コーチングは、クライアントさんの良いところ、強みを見つけ出し、ありのままの自分をどう生かして目標まで手段や行動を一緒に考えていくということだと思っています。
ということは、簡単に解釈すると、心理カウンセラーは悩みを聞き、その解決方法を導いていくこと。
コーチングとは、『変わりたい』『成功したい』と本気で思っている人に対し、思考をシンプルにし、個々の強みを引き出し、強化し、『なりたい自分になる』ための目的、手段、行動を、クライアントさんに合った方法を伝えていくことだと思っています。
この2つの共通点は『今の自分から変わりたい』と自分が強く思わなければ『なにも変わらない』ということです。
この話は、次回書きたいと思います。
コーチングに興味のある方
どんなことをするのか知りたい方はこちらをご覧下さい(^_^)v
https://ameblo.jp/kyon4469/entry-12337427855.html