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文化学園大学 さん
文化学園大学 さん
2014/02/04 17:53:49
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かつて人がその身を包み、装った衣裳。時を経て、今わたしたちの手に伝えられたヨーロッパの歴史衣装は、それぞれの時代のスタイルや美意識を伝えてくれます。そしてこれらの衣装を裏に返せば、それを仕立て上げた当時の技巧を明らかにするばかりか、着た人それぞれの身体や肌の感覚をも語りかけます。
美術的オブジェとしての魅力をたたえながら、なお歴史の証人ともいえる稀少な衣裳。その技巧、そしてそれに支えられた表現の意味をめぐりながら、時代の女性像を探し求める服飾史研究の試みをご紹介します。
講師:東京家政大学家政学部服飾美術学科教授 能澤 慧子氏。
[開催日]
2014/3/4
14:00~15:30
[開催場所]
文化学園大学
東京都渋谷区代々木3-22-1
A館20階(A201教室)
JR新宿駅南口より甲州街道に沿って、初台方面へ徒歩7分
[料金]
無料
[定員]
350人
[講座後のお知らせ]
公開講座にご参加の皆様には、講座終了後に限り文化学園服飾博物館で開催中の「ヨーロピアン・モード2014」展を無料でご覧いただけます。(博物館見学は15:30~17:00)
[お問い合わせ先]
文化学園大学 学生部
03-3299-2013
10:00~17:00
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