私のスタディキャッスルとの出会いは、小学３年生にさかのぼります。新宿区の公立小学校に通っていた私は、勉強好きなわけでもないごく普通の少年でした。（結果的に合格した）開成や東大など、受験することさえまったく考えていなかったのです。

　初めて通う塾ということで不安もありましたが、塾長が私をとても温かく迎え入れて下さったことを、今でもよく覚えています。以来私が高校を卒業するまで、塾長はまるで我が子のように私に対して愛情を注ぎ、勉強を無理に強いることなく、見守り励まし続けて下さいました。

　塾長は、いつも元気で明るい笑顔を絶やすことはありませんでした。これは平素から、本当に生徒を思う気持ちなくしては出来ないことだと思います。塾長の変わらない優しさに私はどれだけ支えられたか・・・感謝の気持ちでいっぱいです。