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海ノ民話のまちプロジェクトで船橋市の民話 「雪どけ塚の白ヘビ」がアニメーション化

海ノ民話のまちプロジェクトで船橋市の民話「雪どけ塚の白ヘビ」がアニメーション化

 

「海ノ民話のまちプロジェクト」は、2018年から日本財団と一般社団法人日本昔ばなし協会が推進しているプロジェクトで、日本財団による「海と日本のプロジェクト」の一環でもあります。

 

海と深く関わりを持つ日本という国の「海のつながり」と「地域の誇り」を子ども達につたえ、語り継ぐべく、日本中に残された「民話」と「伝承」を選定し、次の世代を担う子ども達からさらに次の世代へと伝えていく機運醸成を図るねらいがあります。

 

「海ノ民話のまち」では2018年のスタート以来、2022年まで40自治体に伝わる民話のべ42作品を制作し、2023年には新たに25自治体が語り継いできた民話25作品をアニメーション化しているとのことです。

この「海ノ民話のまち」に船橋市の民話「雪どけ塚の白蛇」が千葉県で2例目の作品として選出されました。

雪どけ塚の白ヘビのアニメはこちらから

<あらすじ>

 

海ノ民話のまちプロジェクト公式YouTubeより

昔、夏見城というお城を囲む土塁(どるい)の近くに「雪どけ塚」と呼ばれる不思議な小高い塚(つか。土がもり上がっているところ)があった。

その上にはりっぱな松の木が生えていて、根元の大きなあなに住む白ヘビが、夜になると松の木の決まった位置に姿を現した。その光る目の美しさとやさしく気品のある姿を、村人たちはおそろしさもわすれてうっとりとながめていた。

ある日、漁に出ていた2人組の漁師の舟(ふね)が急なあらしにまきこまれた。

すっかり沖に流されてしまい浜(はま)にもどる目印をなんとか見つけようとしていたそのとき、はるか遠方に青い光を見つけた。その光を白ヘビの青い目だと信じて死に物ぐるいでかいをこぎ続けた2人は……

<3月中旬にはコラボ商品販売>

 

今回の海ノ民話アニメーション制作を記念し「雪どけ塚の白蛇」と海苔師坂才丸とのコラボ商品「船橋三番瀬焼海苔ミニパック民話セット(1,080円税込)」の発売が決定。時期は3月中旬頃を予定しておりますので、販売場所や販売方法などは追ってアナウンス致します。


詳細はこちらのサイトをチェック!

海ノ民話のまちプロジェクトに船橋市の民話が選出(千葉県で2例目) 「雪どけ塚の白ヘビ」がアニメーション化 | 船橋市観光協会 (funakan.or.jp)


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