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エステティシャン さつきお姉様の美ブログ

今更ですが、花粉症。

まだお悩みの方もたくさんいらっしゃいますよね。 お花見に行きたいけど 、花粉が心配。。。なんて声もよく聞きます。

鼻が詰まっているとき、黒目の直下あたりの 頬骨を下から親指でプッシュ。

鼻がスーッと通ったり、目もぱっちりします!

くしゃみもして 筋肉もこわばるので、頬全体を揉みほぐしてあげるのもいいですね。

 

花粉によるアレルギー症状は、目や鼻以外に、皮膚にも現れやすいもの。もともとアトピー性皮膚炎などアレルギーがある場合や、お肌が乾燥しがちな方は 花粉の飛散時期は症状が悪化しやすくなってしまいますね。。

 

肌への影響はバリア機能の低下が原因になります。
バリア機能とは皮膚が本来持つ、紫外線やウイルス、汚れ、花粉など外からの刺激を入れないために備え持っているものです。

バリア機能を高めるために!

まずは乳液やクリームなどの油分により、皮脂膜を強化していきます。また水分保持力が高いセラミドなどの細胞間脂質やNMFを美容液で補って、肌の保湿力を高めておく必要があります。

(1)角質細胞間脂質
主成分はセラミド。角質細胞と角質細胞の間に水分をたたえながら細胞同士をつなぎます。
(2)天然保湿因子
アミノ酸を主成分とし、角質細胞の中でスポンジのように水分を蓄えます。

(3)皮脂膜
皮脂膜は天然の保護クリームです。適度な皮脂は角層を柔らかに保ってくれます。

バリア機能の回復には、ターンオーバーの乱れを改善することも必要。睡眠不足や栄養不足、ストレスも原因に。これらを改善して、肌をすこやかに保ちましょう。

 

スギ花粉が飛び始める1~2月は、大気が乾燥しているため、肌も乾燥して肌のバリア機能が衰えやすくなります。来年のために、今年は秋から対策しましょうね!