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エステティシャン さつきお姉様の美ブログ

「エステティシャン さつきお姉様の美ブログ」 ~さつきお姉様インタビュー

ニキビに悩に悩める女子から美肌マニアエステティシャン さつきお姉様になるまで

インタビュアー:マメコ

大手化粧品会社の美容部員を目指しながらも、紆余曲折を経て、なぜかしんじゅくノート編集部員に落ち着いてしまった、美容と食べるのが大好きなアラサー女子 (●´ω`●)

 今回は、ビューティーエステ『House of LUCE』 美肌マニアエステティシャン・さつきお姉様の「美ブログ」が始まるにあたり、さつきお姉様に自己紹介や、ご自身の美容史を含むインタビューをさせていただきました。

 

 なんとさつきお姉様、今のエステ(会社)にお勤めになるきっかけは、ここでご自身のニキビが治ったことがきっかけだったそう…。

さつきお姉様 Special Interview

編集部:このトップのお写真、さつきお姉様ですよね。さすがキレイなお背中ですね~。はあ、羨ましいですう。

 

さつき:(照れながら)いやいや、遠いから、遠いから(^^;)。目立たないだけですヨ

 

編集部:えー! そんな訳ないじゃないですか~。はあ、羨ましいなあ。ごめんなさい、初めからこんな雑談みたいになっちゃって!
 ところで、この前さつきお姉様がエステティシャンになられる前は、ニキビに悩んでたっておっしゃってましたけど…そんなのこのお写真を見る限り全然想像がつきません(汗)

お聞きした、ニキビについて悩んでいたというのは本当ですか?しかも、それを治すことができてこちらで働いておられるとか。

 

さつき:うんうん、モチロン、本当ですヨ~。そうそう、ここのね、美顔器が良くて徐々に改善していったんです。そういえば…(ガサゴソ)

このまえは、私の昔の写真はお見せしてませんでしたっけ? これ昔の写真なんです

 ↓

*昔のニキビの写真

ニキビ写真1

21歳ころのさつきお姉様

首元まで広がっていたニキビ

ニキビ写真2

21歳ころのさつきお姉様

横からみるとニキビの強さが分かります

編集部:え!?あ、本当に…ニキビが…

 

さつき:そうなんですヨ~
    しかも、体重も今より10kg少なかったんです。

 

編集部:え!? そんなに!?
    でも、さつきお姉様、今もスリムですよね(汗)

 

さつき:この当時36kgくらいだったかなぁ…

 

編集部:(当時も今の体重もどちらにもショックで言葉がでません。)

 

さつき:ニキビの為に恒常的に抗生物質を飲んでいたんです。そのサイドエフェクトで顔はパンパンだったのに、首とかガリガリだったんです。
 ニキビが気になっていたので、12歳くらいから10年以上抗生物質を飲み続けていたたんですね。だから、抵抗力も弱かったし、いつも疲れていたし、体力が落ちていて、食事も少ししか取れなかったの。まあ、拒食症ではなかったんですけど、筋力も免疫力もおちていてやつれてたんです。

 

編集部:このお写真、のせていいんですか?

 

さつき:あ、どうぞどうぞ。
    お客様にはよくお見せしてますし。

 

編集部:いまは、ぜんぜんありませんね…

 

さつき:そお?ありがとう(ニコニコ)。
    この写真は21歳くらいですね。今の会社でこの美顔器を試す前に、試しに写真を取っておいたの。まあ、ひどかったわよね。

 

編集部:あの、さつきお姉様。抗生物質って…なぜ飲まれてたんですか?

 

 

さつき:ああ、マメちゃんはお肌キレイだから経験ないかもしれないけど、昔はね、皮膚科に行くとニキビは炎症だからっていう事で、抗生物質を処方してくれてたの。
 本当にいやだったから、それをのみつづけてたのよね~。中学生の時から特に気になり始めていて、病院に行って薬を飲み始めたけど、まあ小学生の時からニキビはありましたよ。

 

編集部:その後、改善までの道のはどんなだったんですか?

 

さつき:大学生になって、生活も忙しいし食生活もすこし乱れてさらにひどくなって、抗生物質では押さえられなくなったんです。それで、これだけではきれいになれないから、何か別の事をしなければと思っていたところ、今のエステを美顔器に出会ったんです。

それまでは、まあ、ぼったくりみたいな目にも…今思えば会ったわね。

 

編集部:えー!?どんな感じだったんですか?

 

さつき:まあ、ぼったくりといったら当時のお店に悪いかもしれないけどね。でも、今同じ仕事に携わっている自分から当時を振り返ると、そう思えるわ。

 当時の私にはすがるような気持だったから、新しく見つけたエステの人に「あなたにはこれが足りませんよ」ってすすめられたら、若いし何とかしたいから進められたままにサプリなんかを買っちゃうんです。しかも、これさえあれば大丈夫かのようにに言われるんです。
 それで、もし効果が無ければこっちも飲まないとだめですよ!なんで新しいものを進められてました。

編集部:それは、あの、ちょっときいていいですか? 最終的に美顔器に出会うまでどれ位のお金を使ったんですか?

 

さつき:うーん、まあ、大学生になってからの段階で70万円くらいつかったのかな…。1.5万円の分割払いと、1.7万円の分割払いとで合わせて月々3万円ちょっと見たいな感じでしょうか。

 

編集部:悩んでる人なら、月々それほどの額にだとしても払いますよね…。しかも、それをやればよくなりますよと言われれば、すがるような思いだし払いますよね。

そこまでして効果が感じられないとき、当時のさつきさんはどう感じたんですか?

 

 

さつきお姉様

パラボラ痩身を施術中

さつき:そうですねー、まあ、私も若かったし、言われた通りにサプリを摂取してトリートメントをしても効果が無いと、更には「自分はそれほど悪いんだ」って考えて自分を責めてました…。今振り返れば、当時のあのエステの進め方は無いよなあと同業者ながらに思いますけど(笑い)

 

編集部:このお話、興味深く感じる方が多いと思うので、まだお聞きしていいですか?

 

さつき:もちろん、お客さんにも話してきたことだし、どうぞ聞いてください。

 

編集部:親御さんも、そこにそれだけお金を払うことはなんて?

 

さつき:まあ、大学生だったので、ちょっとやりすぎじゃないかなって心配してました。まあでも、中学生の時から皮膚科に連れて行ってくれたりもしたので、新しく今のエステと美顔器を見つけた時には、どうどう?いいでしょ?って感じに話せました。

 

編集部:そうなんですか。

さつき:じつは、私の母もその姉妹(私の叔母)もニキビ体質だったので、家族が集まるとどこそこの美容院が良かったとか情報交換もしてましたねえ。でも、みんなゼロにはできないってあきらめてたところもありますけどねー。

 

編集部:ご家族もそうだったんですか。

 

さつき:そうなの。まあ遺伝的な要素は分からないけど、やっぱり体質と生活習慣が大きいのかなと思っています。

 

編集部:では、今の美顔器やエステにはどうなって巡り合ったんですか?

 

さつき:高校生の友達が、今のエステを紹介してくれて、情報交換しているうちにその同級生が「じつは通い始めてるんだけど、さつきちゃんに合うかどうかわからないけど、私には良いからどう?」なんて進められて始めたの。

 

編集部:そうやって情報交換があって救われたんですね。

 

さつき:そうね、情報交換できる人がいなかったり、仲間がいないと引きこもっちゃいますし、コンプレックスとして残りますよね。

 それで、そんなこんなで紆余曲折あって今のサロンに辿りついたから、初めから超期待していったというよりは、他に行ってもあんまり変わらないし、自分は結局やってもダメなんじゃないかなっていう状態で行きました。正直、マイナスでいっぱいでした。

 

編集部:同じような気持ちの人にもっと知ってほしいですね。それで、どの部分が今のサロンで合っていたと感じますか?

 

さつき:そうですね、そもそもニキビを改善するというよりは、お肌の健康状態を改良するという思想のケアが合いました。イオン導入、パック、諸々すべてそうでした。
じゃあ、例えばニキビがあるからピーリングしましょうとかそいういうのは、肌にとって荒療治なので、それと比べると今のサロンの方法はお肌に対して優しくケアしてゆくという考え方でした。

 

編集部:ニキビへの直接的アプローチではなく、お肌へのアプローチなんですね。具体的に言うと、例えばその美顔器はどんな働きをするんですか?

 

さつき:そうですね、先ず、ビタミン等、美容液のお肌への導入を促進します。電気的刺激を与えることで、お肌のバリアゾーンを超えて美容液を導入します。お肌の大きな大別で考えると表皮(は5層)、真皮、皮下組織の3層大別なんですけど、この美顔器では真皮まで導入を促せるんです。

 

編集部:えーっと、じゃあ、ニキビってお肌のどこで起きてるんですか?

 

さつき:ニキビの種類にもよるんだけど、深いと真皮以下の場合もありますよ。まあ、あまり深いと単純なニキビというより重症な皮膚疾患なので、それこそしっかりしたドクターの診断が必要ですよね。

 

編集部:フムフム。それじゃあ、ニキビがクレーターになっているしまっているのはなぜなんですか?

 

さつき:あれは、細胞が死んでしまって細胞が無くなった状態みたいです。そうすると、へこんだようになっているんです。
 

編集部:こうしてお話ししていると、私でも知らない事が沢山です…

 

さつき:けっこう知らないお客様、多いですよ。あと、ニキビはお肌の疾患なんですけど、ニキビは皮膚の循環障害という側面もあると思います。

 

編集部:循環障害?

 

さつき:お肌は毎日、皮脂や老廃物を輩出する排出器官でもあるわけです。それらがスムーズに排出されない状態…お肌の便秘…とでもいえばいいかしら。その循環が滞ったところにばい菌が潜んで炎症…循環障害っていう事ですね。
あと、人によっては皮膚に直接アプローチするよりは、生活習慣方が影響がある場合もありますよね。

 

編集部:それってどういう事ですか?

 

さつき:たとえば、脂質・糖質の高い食習慣よねー。血液がドロドロしてたらお肌に最高の栄養素を運ぶものである血液の循環が悪いですよね。
あと、動物性たんぱくや脂質の多い食事ですと、皮脂もドロドロしてきちゃいますよ。皮脂分泌も増えますし。

 

編集部:私、ポテチすきだなあ…。

 

さつき:体質がとても大きいから。マメちゃんはお肌ピチピチじゃないですか。肌循環がもともと活発な人は食習慣の影響を受けにくいだろうし、肌循環がもともと弱い人はちょっと食習慣がくずれるとお肌に現れることあるだろうし…。人間としても個体差、それに加えて体質変化もありますから。ニキビを考えるうえで、何をどこまでやればよ言うというのを一概にいうことは難しいという考えですので、今ではトータルで考えることが大事だと思っています。

 

編集部:フムフム。では、美顔器は直接的にお肌にアプローチする部分的な役割ってことですか?

 

さつき:そうなの。だから、私は美顔器でのお肌へのアプローチは当然やったけど、体質改善の取り組みもすべてトータルで取り組んだんです。もし、皮膚への直接的アプローチだけ考えていたら、ここまで改善で来てなかったと思うの。だから、今わたしはこの美顔器はお店にお越しいただいて、直接カウンセリングで来ている方にしか基本的にはご紹介してないんです。

私も、振り返ってみれば、若いころはそこまでトータルで考えて取り組めてなかったし、食生活もそこまで理解と意識が無かったかも。

 

編集部:あれ?でも、さつきお姉さまはそんなに良くない食習慣だったんですか?

 

さつき:うーん、だってね、ファストフードはお肌にも良くないって学んだら「よし、じゃあファストフードは食べないぞ!」って意識はするけど、ランチはパン屋さんでパンとカフェオレみたいな…。今思えば、バターと小麦粉で糖質と脂質たっぷりなパンに、カフェオレで糖質・資質さらに注入…体質もお肌も改善しない、でも、自分ではファストフードは我慢してるのよ!ってストレスが溜まる…悪循環ですよね。

 

編集部:うーん、なるほど。なんか多くの女子に当てはまるような…。

 

さつき:まあ、女子にありがちな典型例だったのかな。

 

編集部:「焼肉とかハンバーガーとか脂っこいものは避けてるのにイ~!」でも、ランチはいつもクロワッサンとミルク多めのカフェオレ、みたいな。

 

さつき:そおそお!

 

編集部:そういえば、編集部の冷蔵庫にも女子社員が牛乳いれてますね…。じゃあ、さつきさんもカフェオレ好き?

 

 

さつき:ああ、もう好き好きでしたよ! 甘いものも大好きだったし。揚げ物もね!

子供のころから、お菓子ばっかり与えられて食べてたんですよ。もともと食が細いこどもで、親が「たべるんだったらなんでもいいわ!」って感じだったから余計にお菓子なんかを自由に食べてしまっていたの。だから食生活の積み重ねですよね。大きくなってお酒を飲むようになっても、まだ知識が足りなかったから「カシスオレンジ」みたいな。…糖質! そこに加えて、肌体質として循環が弱かったのだったとしたら、押して知るべしですよね。ま、でもそういう女子がたくさんですからね。中には、固形物が太ると思って、カフェオレだけなんでひとも居ますし。理論も知識も無いと、こうなってしまうんですよね。

 

編集部:たしかに、ちいさいころから知らないとその積み重ねてしまうんですね。

 

さつき:いらっしゃいませ~

 

編集部:あら、お客様ですね! 今日は長お時間をインタビューさせていただきありがとうございました。本当に有意義な情報や体験談をありがとうございました。

また、お話しさせてください。

 

さつき:モチローン! また遊びに来てね!

HOUSE OF LUCE
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